2007年 1号 (Vol.13 No.1)
【目次】
巻頭言
本間研一 1
第4回学術奨励賞受賞者論文
哺乳類概日時計振動体 ―細胞株を用いた動作原理の追求 八木田和弘 2
総説
抗癌薬の時間治療 大戸茂弘 6
キイロショウジヨウバ工概日時計の温度サイクル同調機構 吉井大志・富岡 憲治 13
分節振動体がノイズの影響を緩和する機構 石松 愛・武田洋幸・堀川一樹 20
寿命という生物時間 高木由臣 27
技術ノート
概日リズム研究におけるルシフェラーゼとその応用 中島 芳浩・野口 貴子・池田 正明・近江谷克裕 37
第13回日本時間生物学会学術大会・第22回国際生物学賞記念シンポジウム関連記事
第13回学術大会とシンポジウムを終えて 深田吉孝・広田 毅 48
学術大会・シンポジウム参加記 浜坂 貴 50
シンポジウムS1 フィールド医学と時間医学 大塚邦明 54
シンポジウムS2「精神疾患とリズム」総括 海老澤尚 54
ワークショップW2「分子時計研究の最前線」総括記事 広田 毅 56
ワークショップW3「メタボリックシンドロームとリズム」総括 前村浩二 57
第5回日本時間生物学会学術奨励賞公募のお知らせ 60
第14回日本時間生物学会学術大会のお知らせ 61
第2回国際時間生物学会 本間研一 62
事務局報告 63
執筆者のプロフィール 68
日本時間生物学会会則・賛助会員リス卜・執筆要領・編集後記 71