2013年 2号 (Vol.19 No.2)

PDFをダウンロード(9 MB)

今号の表紙
三原聡一郎「   を超える為の余白」(2013)(エアーポンプ、電源制御回路、水、シャボン液、グリセリン、エタノール)

三原聡一郎 Soichiro Mihara アーティスト。1980年東京生、現在、京都を拠点に国内外の現代美術、メディアアートを中心としたフィールドで活動中。音響を基軸に、表現におけるメディアの可能性を模索し、常に世界に対して開かれた、純粋な芸術としてのシステムの提示をテクノロジーによる新しい自然を目指すために行なっている。 2012年より空白をテーマにしたプロジェクトを展開。 近年の主な個展に「空白之界」(2013、關渡美術館、台湾)、グループ展に「SOUNDART - sound is a medium of art」(2012、ZKM、ドイツ)、「OPEN SPACE2012」(2012、NTTICC、日本)、「Simple Interaction - soundart from japan」(2011、ロスキレ現代美術館、デンマーク)、「ISEARUHR2010」(2010、クンストヴェレインドルトムンド、ドイツ)等。2013年は,台北,ベルリン,パースなどでアーティスト・イン・レジデンスに招かれるなど,近年とみに国際的な飛躍が注目されている。バイオロジカル・アートにも強い関心を示している。アルスエレクトロニカ,グッドデザイン賞など,国内外で受賞多数。 http://mhrs.jp

表紙の詳細

【目次】

巻頭言

「時間生物学はどこに行くの」 柴田 重信  69

総説

「ショウジョウバエを用いた概日測時機構解析の40年 -第2部 ショウジョウバエ再び-」 伊藤 太一・松本 顕  70

研究室だより

「理学的研究室」 小山 時隆  79
「XIII Congress of the European Biological Rhythms Societyに参加して」 梅谷 実樹  83

事務局報告 (非公開) 85
賛助会員リスト  88

第20回日本時間生物学会学術大会

開催案内(会長挨拶・交通案内・会場見取り図・関連集会・大会日程))  89
会長挨拶 「おもてなし」は白く燃え尽きるか 重吉 康史  90
プログラム    101
抄録 (非公開)   126
著者検索    175
協賛・広告    179

編集後記