2009年 1号 (Vol.15 No.1)

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今号の表紙
千葉喜彦『夜行性』(2005年)

千葉喜彦(ちば ・よし ひこ) 1931年生まれ。 山口大学名誉教授 (11寺間生物学)0 LLi口県美術展、熊谷守一記念大賞展、西脇市サムホ ール大賞展、 青木繁記念大賞公募展、 ヒ野の森美術館大賞展、西日本美術展、 三浦美術館大賞展、 MBCサムホ ール展など出展 ・入選多数。 http://www.c-able.ne.jp/γ-chiba/ Email: y-chiba@c-able.ne.jp

表紙の詳細

【目次】

巻頭言

近藤孝男  1

第6回学術奨励賞受賞者論文

体内時計の分子機構を基盤にした抗がん剤の創薬・育薬研究 小柳 悟  3

総説

超短周期:コオロギの歌のパルスペリオドと交配前隔離 角(本田)恵理  9
陸生昆虫の示す概潮汐リズム 佐藤 綾 16
夜咲きと昼咲きの遺伝的基礎と生殖隔離 新田 梢 21
自然条件下における開花調節-遺伝子機能のコンテクス卜依存性 工藤 洋・相川慎一郎 27
社会性昆虫における概日リズムの研究 渕側太郎 33

学術集会報告

リズム現象の研究会2009顛末記 重吉康史 38

第14回日本時間生物学会学術大会を主催して 富岡憲治 41

海外便り

アメリ力合衆国研究留学記~Dr.Block's laboratory in UVA and UCLA  中村孝博 43


生物リズムに関する国際シンポジウム開催のお知らせ 48
第16回日本時間生物学会学術大会へのお誘い 49
事務局報告 54
表紙デザインの変更について・2010年度JC(日本時間生物学会誌)デザインコンペのご案内 60
執筆者プロフィール 61
日本時間生物学会会則・賛助会員リス卜・執筆要領 63
編集後記