2006年 1号 (Vol.12 No.1)
【目次】
巻頭言
体内時計と体内恒常性 永井克也 1
第3回学術奨励賞受賞者論文
細胞間同調-時間生物学を臨床医学へ応用するための1つのキー・ワード 太田英伸 3
Blood pressure soars on Mondays. 心血管疾患の新しいリスクとしてのMonday surge 村上省吾 10
総説
ショウジョウバエの睡眠覚醒制御機構 粂 和彦 14
脂肪組織における時計遺伝子の機能とその疾病への関与 榛葉繁紀 20
ACE阻害薬の時間治療 藤村昭夫 25
第12回大会関連記事
第12回日本時間生物学会を終えて 石田直理雄 30
第12回日本時間生物学会印象記 志賀向子 31
ワークショップ1「時計分子機構」印象記 梅田奈苗 32
ワークショップ2「生活習慣病と生体時計」を終えて 勢井宏義 33
ワークショップ3「投薬時刻と時計」参加記 安藤 仁 34
ワークショップ4「睡眠リズムと発達 」総括 海老澤尚 36
シンポジウムA「体内時計のモデル生物」印象記 原田哲夫 38
学術集会報告
"Neurobiology of Drosophila" 参加記 吉井大志 40
日本動物学会第76回大会シンポジウム~概日時計の振動機構と機能分化に参加して 伊藤千紘 42
大阪大学蛋白質研究所セミナー「体内時計と体内恒常性維持機構 」に参加して 池田真行 44
第1回Aschoff-Honma記念シンポジウムに参加して 山崎昌子 46
第4回日本時間生物学会学術奨励賞公募のお知らせ・第13回第14回学術大会のお知らせ 49
事務局報告 52
執筆者のプロフィール 57
日本時間生物学会会則・賛助会員リス卜・執筆要領・編集後記 59