2000年 1号 (Vol.6 No.1)
【目次】
巻頭言
川村 浩 1
特集
"生物時計関連遺伝子"にあたって 富岡憲治 3
1.Immediate early geneのその後 安倍 博 5
2.PASドメインとPAS因子-PAS因子は環境適応素子として生まれた 池田正明 12
3.概日リズムにおけるクリプトクロームの機能 藤堂 剛・大安 裕美・藤 博幸 26
4.植物の光周性と生物時計に関わる遺伝子 小野道之 34
技術ノート
RT-PCR ELISA法を用いた遺伝子発現プロファイルの解析 長瀬 隆弘・小原 收 44
海外レポート
アメリカ留学レポート 福原千秋 54
関連集会報告
1.第3回世界睡眠連合国際会議 田ヶ谷浩邦 57
2.ワークショップ「概日リズムの分子機構:時計遺伝子の機能 ~若手の会~」 飯郷雅之 60
3.Complex Clocks に参加して 志賀向子 62
研究グループ紹介
北海道大学医学研究科総合生理学講座・時間生物学分野(旧第一生理学) 本間研一 67
第6回日本時間生物学会学術大会報告 塚原保夫 70
運営委員議事録・規約検討委員会議事録・会計報告 71
執筆者のプロフィール 75
執筆要項・編集後記 78