2021年 2号 (Vol.27 No.2)

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今号の表紙
大山龍『身土不二』プロジェクト (2020)

アーティスト。1976年生まれ。日本で薬学と彫刻を学んだ後、ドイツへ渡り現代美術の分野で活動、4年前より沖縄へ移住し、沖縄を拠点に台湾、韓国、フィンランド、インドネシアなど世界各地で特異なアートプロジェクトを展開してきた。薬学部出身の希少なアーティストとして、薬学で培った知識をベースに、興味とともに各地でフィールドワークし続けてる。https://www.ryuoyama.com

表紙の詳細

【 目 次 】

巻頭言

「30年後の時間生物学を想う」 小山 時隆 74

総説

「コオロギの生活史と温暖化」 沼田 英治 76
「コオロギの概日時計機構の研究を振り返る」 富岡 憲治 83

研究室便り

「メカニズムの解明から治療法の開発へ」 下村 和宏 93

リレーエッセイ

「Connecting the dots」 李 相逸 95

関連学会参加記

「第5回 アジア時間生物学フォーラム(対面とオンラインのハイブリット開催)に参加して」 森岡 絵里 97
「生物リズムに関する札幌シンポジウム2021に参加して」 久保田 茜 99


会則改訂についてのご提案 深田 吉孝 100
事務局報告 粂 和彦 102
学会会則 105
賛助会員リスト 110
執筆要領 111
第28回日本時間生物学会学術大会 抄録集 113
編集後記