学術奨励賞公募のお知らせ
『第22回(2024年度)日本時間生物学会学術奨励賞』公募のお知らせ
日本時間生物学会 学術奨励賞選考委員長 岩崎秀雄
学術奨励賞は、時間生物学の領域で顕著な業績をあげ、今後の活躍が期待される若手研究者に与えられます。原則として、基礎科学部門1名、臨床・社会部門1名の計2名を受賞者として選出します。自薦、他薦を問いませんので、奮ってご応募下さい。応募にあたっては、この要領およびオンライン申請フォームの記載事項をよく読んで下さい。なお受賞者は、2024年11月16日(土)〜17日(日)に富山大学で開催される第31回日本時間生物学会学術大会で受賞講演をしていただきます。
過去の受賞者はこちら
応募資格:
1.日本時間生物学会の会員であること
2.応募年度の4月1日時点で、博士学位の取得後11年以内、 または、修士学位・6年制課程学士学位(医学部、歯学部、獣医学部、薬学部など)の取得後13年以内であること。ただし、産前・産後の休暇、3か月以上の育児休業を取得した場合は、男女を問わず1回の出産につき1年、学位取得後年数の延長を認めます。また、介護休業を取得した場合は、その期間、学位取得後年数の延長を認めます。その他、激甚な災害等不測の事態や、療養などによる研究活動の中断・遅延を考慮します。
応募締切日: 2024年6月20日(木)必着
2024年6月30日までに延長されました。(2024年6月14日追記)
応募方法:オンライン申請フォームにアクセスし、必要な情報を記入の上、以下の応募書類をアップロードしてください。
応募書類:以下の情報を一つにまとめたpdfファイルをアップロードしてください(字数は制限しませんが、10Mb以内、およそ8ページ以内を目途としてください)
1. 候補者氏名
2. 職歴(ライフイベントに関わる配慮事項がある場合、その旨記載してください)
3. 日本時間生物学会の会員歴、ならびに活動歴(学会発表、学会誌への寄稿、学会、学術大会等の運営、その他)
4. 時間生物学会あるいは他学会等での表彰歴
5. 本件に関する連絡担当者名とメールアドレス(他薦の場合は推薦者、自薦の場合は本人)
6. 業績
(1)研究課題名
(2)研究成果の内容
(3)論文リスト:年代の新しいものから列記してください。投稿準備中・投稿中・査読中などの成果(プレプリントを含む)は載せないでください(特に明記しておきたい情報があれば、この欄ではなく、下記(6)の欄に記入してください)。なお、分野の慣例により、査読を経ない公表済の論稿・総説・書籍などを研究成果の最終産物として申請したい場合は、その旨明記した上で記載してください。
(4)上記の内、主要論文の要旨(5編以内、各400字以内で記載してください)
(5)時間生物学に関する今後の可能性。
(6)その他、参考になると思われる事項など(任意)
(7)推薦状(自薦の場合は必要ありません)