[9/1 開催]追悼シンポジウムのお知らせ Prof. Steven Brown (掲載:2023/08/30)
A special symposium in honour of
Prof. Steven Brown will be held this friday
Sept 1st at 11.00 in the Auditorium of the Campus Biotech in Geneva, Switzerland. The symposium is part of the annual meeting of the Swiss Sleep Research Society (SSSSC). The program of the conference and symposium are
HERE.
The symposium program includes contributions from Profs. Ueli Schibler, Charo Robles, Hans-Peter Landolt and trainees from Steve’s laboratory as follows:
Symposium in honor of Steven Brown - 11.00-12.30 - Auditorium
- Chairs: Antoine Adamantidis, Bern (CH), Paul Franken, Lausanne (CH)
- Antoine Adamantidis, Bern (CH): Personal introduction
- Ueli Schibler, Geneva (CH): Steve, the postdoc and young scientist
- Charo Robles, Munich (DE): Steve, the collaborator and friend, EMBO young investigator lecture
- Hans-Peter Landolt, Zurich (CH): Steve, the colleague and local networker
- Sara Pierre-Ferrer, Sara Meier, Waleed El Grawani, Zurich (CH): Steve, the scientific teacher and mentor
This is an in-person event but the S4C has kindly agreed to have a digital support for family member and trainees outside the country. Pease find the ZOOM link below.
ZOOM Meeting ID : 820 9546 5021
Passcode : 628880
ZOOM link
[7/24開催] 学術変革領域(A) 冬眠生物学2.0キックオフシンポジウム & 公募説明会開催(掲載:2023/06/26)
2023年度 学術変革領域(A) 冬眠生物学2.0:能動的低代謝の制御・適応機構の理解
キックオフシンポジウム & 公募説明会を開催いたします。
7月24日(月) 13時~16時 Zoomウェビナー開催
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/j/87123648424?pwd=UTc1aUFaRnJyZzlMRE9BTnVKa2syZz09
13:00~ キックオフシンポジウム (英語)
領域説明 山口良文領域代表
第1部:研究紹介
山口良文 北海道大学低温科学研究所
櫻井武 筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構
砂川玄志郎 理化学研究所 生命機能科学研究センター
第2部:計画研究紹介
A01-1「冬眠達成機構の分子的探求」山口良文、渡邊正知
A01-2「休眠と冬眠の作動原理の探求」櫻井武、砂川玄志郎
A01-3「冬眠発動を支える組織リモデリング」 岡松優子、山内彩加林
A02-1「低温応答の分子機構」 金尚宏、榎木亮介、富永真琴
A02-2「低温状態での脳機能動態」 田中和正、平野有沙
A03-1「冬眠研究を支える遺伝子・神経操作技術の創出」 清成寛、宮道和成
A03-2「冬眠・休眠のトランスオミクス解析」 黒田真也、曽我朋義
15:10~ 公募説明会 (日本語)
公募説明 山口良文領域代表
質疑応答
ポスターPDF
連絡先
冬眠生物学2.0代表
HibernationBiology [at] nips.ac.jp
学術研究助成公募のお知らせ(掲載:2023/05/30)
第30回日本時間生物学会学術大会のお知らせ(掲載:2023/03/13)
[4/16開催] 公開シンポジウム「地球上の環境変動と生物リズム」(掲載:2023/02/15)
日本学術会議 生物リズム分科会では、下記の通り公開シンポジウム「地球上の環境変動と生物リズム」を開催します。すでに参加登録を受付け中ですので、奮って事前登録くださり、当日の積極的なご参加をお願いいたします。
生物リズム分科会 委員長 深田吉孝
公開シンポジウム「地球上の環境変動と生物リズム」
主催:日本学術会議 生物リズム分科会
共催:日本時間生物学会
後援:名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所
日時:2023年 4月16日(日)13:00~ 15:50
場所: オンライン開催(Zoomウェビナー)
一般参加:可
以下のリンク先の申込みページから4月10日(月)17時までに事前申込みをお願いします。
https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/337-s-0416.html
https://www.scj.go.jp/ja/event/index.html
参加費:無料
開催趣旨:地球の自転と公転により、気温、明るさ、湿度など、我々を取り巻く環境は1日、1年の周期で大きく変動している。生物はこれら繰り返し訪れる環境の変化に、より良く適応するために、進化の過程で約1日、1年など、様々な周期のリズムを刻む生物時計を身に着けてきた。目覚まし時計やストップウォッチを持たない生物が正確に時を刻めることは驚きであるが、最近の研究によって、生物時計の仕組みが分子のレベルで明らかになってきている。そのような精巧な仕組みによって規則的な環境の変化に適応している全ての生物にとって、温暖化など近年の急激な環境変動は大きな問題であり、生物リズムにも影響が及んでいる。本シンポジウムではこのような環境変動が、バクテリア、植物、昆虫の生物リズム、更にはヒトの身体に及ぼす影響について、分子、数理、生態、健康という切り口から話題を提供し、共通する問題点や解決策を探っていきたい。
次第:
(司会)
秋山 修志(日本学術会議連携会員、大学共同利用機関法人自然科学研究機構分子科学研究所教授)
吉村 崇(日本学術会議連携会員、名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所拠点長)
13:00 開会の辞
深田 吉孝(日本学術会議第二部会員、東京大学名誉教授、日本時間生物学会前理事長)
13:10 講演1:光合成で地球環境を支えるシアノバクテリア:24時間を刻む分子の仕組み
寺内 一姫(立命館大学生命科学部教授)
13:40 講演2:環境変動に敏感な森林生態系のフェノロジー
佐竹 暁子(日本学術会議連携会員、九州大学大学院理学研究院教授)
14:10 講演3:温暖化を知らせる昆虫の生活史の変化
沼田 英治(日本学術会議連携会員、京都大学人と社会の未来研究院特定教授)
14:40 講演4:気候変動下におけるヒトの健康
橋爪 真弘(東京大学大学院医学系研究科教授)
15:10 視聴者からの質疑応答
15:40 閉会の辞
尾崎 紀夫(日本学術会議会員第二部会員・幹事、名古屋大学大学院医学系研究科特任教授)
15:50 閉会
[3/8開催] 第12回 都医学研シンポジウム(掲載:2023/02/15)
本学会会員の吉種光博士と土居雅夫博士がそれぞれ領域代表をつとめる学術変革領域B「時間タンパク質学」と「パラメトリク翻訳」の合同シンポジウムを第12回 都医学研シンポジウム(Zoomウェビナー)として3月8日に開催いたします。
詳細・参加申込は以下のURL。
https://www.igakuken.or.jp/public/sympo/sympo12.html
2023年3月8日(水曜日)13:00 – 17:00
13:00-13:05 開会の挨拶 正井所長
13:05-13:15 はじめに、吉種 光
13:15-13:25 吉種 光(東京都医学総合研究所 プロジェクトリーダー)
13:25-13:45 土居 雅夫(京都大学 教授)
13:45-14:05 八木田 和弘(京都府立医科大学 教授)オンライン発表
休憩
14:25-14:45 原田 慶恵(大阪大学蛋白質研究所 教授)
14:45-15:05 向山 厚(分子科学研究所 助教)
15:05-15:25 松尾 拓哉(名古屋大学 講師)
休憩
15:45-16:05 岩崎 信太郎(理化学研究所 主任研究員)
16:05-16:25 三宅 崇仁(京都大学 助教)
16:25-16:45 戸田 浩史(筑波大学 助教)
16:45-16:55 終わりに、土居 雅夫
16:55-17:00 閉会の挨拶 田中理事長
分子科学研究所 秋山グループ 助教公募(2023/01/06)
訃報(2022/12/19)
突然の悲報です。スイス・チューリッヒ大学のSteven A. Brown教授が2022年12月14日(水)の事故で逝去されました(享年52歳)。Steve Brown教授は時間生物学のなかでも特に分子生物学や分子神経科学などの分野において世界トップレベルの研究を展開されてきました。最近はEuropean Biological Rhythms Society (EBRS)の副会長として活躍され、本年2022年のEBRS第17回会議をチューリッヒ大学において主催され、本研究分野の活性化と国際交流に大きく貢献されてきました。また特段の親日家で、日本の文化や料理を愛されると共に、日本時間生物学会の多くの会員と深い親交を重ねて来られました。今回の突然の訃報は、私どもに驚きと深い悲嘆をもたらしました。
事故前日12月13日(火)の午前、Steveと奥様Patrycjaは単発プロペラの愛機PA46 Malibuで米国ボストン近郊のNashuaから欧州(おそらくノルウェイ)に向けて飛び立ち、カナダケベック州セティルで給油の後、同国ラブラドール州Happy Valley-Goose Bay空港に向かう直前で近くの森林に墜落しました。二人は病院に搬送されましたが、Steveは病院で息を引き取りました。奥様も重体でしたが手術の後、現在は意識が戻ったとのことです(事故原因は調査中)。
今回のSteve Brown教授の突然の訃報に接し、本学会を代表して心からの弔意を表すと共に、個人的には10年以上にわたって家族ぐるみの交際があった親友の死にただ呆然とし、理事長6年の最期にこのような悲しい文章を書かなくてはいけないことを悔やみ、心の底から深い哀悼の意を表します。
Steven A. Brown 教授
日本時間生物学会 理事長
深田吉孝
第29回(2022年度)日本時間生物学会学術大会終了(2022/12/09)
第29回時間生物学会学術大会は無事終了しました。多数のご参加を頂き、ありがとうございました。また、以下の方が、優秀ポスター賞に選ばれました。おめでとうございます。
伊藤照悟 京都大学
川崎洸司 東京大学
廣木進吾 東京都医学総合研究所
山口大輝 名古屋大学
福永耕大 琉球大学
北口裕太 金沢大学
森村太貴 東京大学
渡邉綾乃 筑波大学
丸山創平 九州大学
由本竜資 筑波大学
Junfeng Chen 名古屋大学
松本昇子 名古屋大学
新谷正嶺 中部大学
峯下由衣 早稲田大学
浪江朋子 明治大学
奨励賞受賞者が決定しました! (2022/12/09)
第20回(2022年度)の
日本時間生物学会奨励賞受賞者が決定しました。おめでとうございます!今後益々のご活躍を期待しています。
【基礎科学部門】
氏名:
平野 有沙 氏
所属:筑波⼤学国際統合睡眠医科学研究機構
【臨床・社会部門】
氏名:
志村 哲祥 氏
所属:東京医科⼤学精神医学分野
日本睡眠学会 「冬の学校2023」のお知らせ (2022/9/20)
日本睡眠学会若手の会「冬の学校」が開催する研究会です。
内容:本研究会には、睡眠研究に興味がある、あるいは睡眠研究を始めたばかりの若手研究者が一同に集います。また、睡眠研究をされている講師の先生方をお呼びし、講演を行って頂きます。多数の参加者や講師の方々と親交を深め、各自の問題を様々な視点から議論できるような場を提供します。
日程:2023年2月18日(土)-2月19日(土)
開催方法:ハイブリット(現地参加とZoomを使用予定)
参加登録締め切り:2022年10月30日(定員になり次第締め切り)
詳細:
https://sites.google.com/view/sleepschool2023/
「生物リズム若手研究者の集い2022@栃木・宇都宮」のご案内
(2022/8/31)
第29回 時間生物学会の本大会の翌日、生物リズム若手研究者の集い2022を開催いたします。
本会はハイブリッド形式での開催となりますので、オンラインでのご参加も承っております(セミナーの聴講のみとなります)。ただし、当日のネットワーク環境によっては配信の品質が優れない場合もございますので、可能な限り現地でのご参加をご検討ください。参加費は無料ですので、皆さま、ぜひ奮ってご参加ください。
日程:2022年12月5日(月) 9:00-17:00
参加登録の締切は、10月10日(月)となっております。
皆様とお会いできることを楽しみにしております。
本会の詳細・参加登録につきましては、下記HPをご参照ください。
HP:
https://sites.google.com/view/rhythmwakate2022/home
・世話人一同
今村聖路(神戸大学医学研究科)
川崎洸司(東京大学 定量生命科学研究所 生命動態研究センター)
左倉和喜(基礎生物学研究所 進化発生研究部門)
原朱音 (富山大学 薬学部)
福永耕大(琉球大学 研究推進機構)
渡邊絵美理(東京大学 新領域創成科学研究科 複雑理工学専攻)
過去のお知らせ
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